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数字に思う。

2010年04月28日
最近、何かで見た数字なんやけど、

飛騨市で1.57人。

・・・これってなんの数字やと思う?

実は

これは

飛騨市で女性が一生の間に産む子どもの数の平均だそうです。

(はっきりと覚えとらんでごめんなさい<(_ _)>)






いつの時点での調査なのか、とか

そういう細かいことをちゃんと見てこなかったであいまいなんやけど

(だいたいが、どこで見た数字やったかが思い出せんのやしicon11

とにかく、

2人にも達していないっていうこと、

都会だけでない、この飛騨の地にも

ちゃんと「少子高齢社会」が出来上がっていっているってことが

まざまざと、ありありと見せつけられる数字でした。

(はっきり覚えてないけど、高山市や岐阜県全体でも1人台でした。)






よめは最近

体調が思わしくなく、

しょっちゅう病院へ行ったり、

子どものことで休むことを余儀なくされたり、

はたまた家のことで休まなくてはならなかったりして

どうしようもない現実に

頭を悩ますばかりです。






当然、職場にはすごく申し訳ないばかりやし

休むことを当然としとるわけでもないんやけど、

でも

これだけ休まならん日が多いと

やっぱり

職場からの視線も冷たくなる一方やし、

当然

仕事を続けづらくなってくるのも実際のところ、です。






子どもを育てながら、

その他の家族の世話をしながら

あっちもこっちも時間は決められとって

その時間の隙間の中で走り回る・・・






これでは

出生率が高まるわけがない、

そう思わずにはいられません。






保育施設とかの整備ももちろんありがたいし、

してもらえると非常に助かるんやけど、

その前に

職場での、

どうしても休みをとらならんことへの配慮、

精神的配慮とでもいうんかな?を

してもらえるような

みんながあたたかい目で見守ってくれるような

そういう世の中になったらいいな、と

切に願う

よめ なのでした。






そんな毎日の中で

自分で家族にご飯をつくってあげて

洗濯をしてあげて

こうちゃんが最近覚えた

「ありがと!」なんて言葉をひとこと言われようなら、

どうしようもなく幸せを感じるよめなのです。








朝起きたら

こうちゃん、

こんな風に寝とりました・・・なんでやねん!?

・・・かわいいわが子のため、

母はがんばらんならんのやさなぁ~・・・。



  
Posted by 大工のよめ  at 09:09Comments(2)こども。