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あふれ出る。

2010年02月27日
毎日毎日

こういうことばっかしとると、



右脳がまったくつかわれとらんみたいで

ひらめくことや

何かの景色や様子に感動するこころが

だいぶ鈍感になる、みたいです。

そうすると

すべてのことが

効率わるくなっとる、

そんな気がします。








でも、

そんな鈍った感性にも

浅田真央ちゃんの

一生懸命さ、

くやしさ、

なんとも言えん心の中の

晴れない思いが

すごく、

私の心につきささりました。






表彰式後?の

インタビューのとき、

登場した時はうっすら笑顔をうかべとったのに、

インタビュアーのやさしい声で

「どんなオリンピックでしたか」と

尋ねられた時、

答えようとして

ふっと涙がこらえられんくなって、

隠そうとした感情があふれてまったとき、

それを見とった、

真央ちゃんの他人の私が

一緒に、

同時に

涙があふれて

止まりませんでした。







真央ちゃんは

テレビを見ている多くの人に

笑顔でありがとうを言いたかったのかもしれん。

いっぱい応援してもらって

でも、それにこたえられなんだこと、

ずっと夢見ていたものをつかめなんだこと、

テレビのむこうにおる

真央ちゃんを応援するたくさんのやさしい人たちの顔や声が

浮かんでまったのかもしれんなぁ。








これは私の勝手な妄想やけど、

このオリンピックのふたりのことは伝説になると思うけど、

真央ちゃんは金がとれなんだぶん、

これから

長い間、

フィギュアの世界でみんなに笑顔をふりまきながら

長い間の伝説をつくっていく、

そう思います。

そして、このオリンピックは

その伝説のスタートなんじゃないかと。

・・・勝手にそう思います。







こうちゃんとテレビを見ながら、

「こうちゃん、お姉ちゃんがんばったんやよ。

こうちゃんもがんばれる子になろうなぁ~」

と頭をなでてやると、

それまで遊んでいた車から

視線をテレビの方へ向け、

真剣な表情で見ておりました。





  
Posted by 大工のよめ  at 13:46Comments(0)せいかつ。