ひっぱる。
2011年11月14日
馬がやけに啼くで喉がかわいとるんかと思って
馬に水をのませようと
縄を一生懸命ひっぱったって
水を飲むのは
馬自身やもんで
どうしようもないんやもんな・・・。
喉も乾いてないのに
わざわざ水辺へ歩いて行ったりなんてしんさな。
水辺までなんとかひっぱられて動いていったとしても
喉がかわいてなければ
水を飲もうとは思わんさな。
じゃあ、
本当に喉がかわいとる、ってわけではない、ってことなんかなぁ?
でも
また歩き始めれば「こんに暑いのに歩かせて。喉がかわいてまうにかよ
」ってな具合に、馬も啼くんやろな。
「本当に喉がかわいとるわけではない」のか、あるいは
「水分不足に気づかずにおるだけ」なのか。
わからんけど、
水をのんでほしくってのんでほしくって
一生懸命身を呈して馬をひっぱろうとするのにびくともしん、
そんな馬にはんちくたくなる、っていうのは
自分自身の中に”やってやっとる感”があるから、なんかなぁ。
じゃあ、そんな馬なんかほかっとけばいいに。
・・・でもな、ほかっとくわけにいかんのやさ。
まだまだ旅は長いんやで。
・・・・そういうこと
馬に水をのませようと
縄を一生懸命ひっぱったって
水を飲むのは
馬自身やもんで
どうしようもないんやもんな・・・。
喉も乾いてないのに
わざわざ水辺へ歩いて行ったりなんてしんさな。
水辺までなんとかひっぱられて動いていったとしても
喉がかわいてなければ
水を飲もうとは思わんさな。
じゃあ、
本当に喉がかわいとる、ってわけではない、ってことなんかなぁ?
でも
また歩き始めれば「こんに暑いのに歩かせて。喉がかわいてまうにかよ

「本当に喉がかわいとるわけではない」のか、あるいは
「水分不足に気づかずにおるだけ」なのか。
わからんけど、
水をのんでほしくってのんでほしくって
一生懸命身を呈して馬をひっぱろうとするのにびくともしん、
そんな馬にはんちくたくなる、っていうのは
自分自身の中に”やってやっとる感”があるから、なんかなぁ。
じゃあ、そんな馬なんかほかっとけばいいに。
・・・でもな、ほかっとくわけにいかんのやさ。
まだまだ旅は長いんやで。
・・・・そういうこと

Posted by 大工のよめ
at 12:59
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│せいかつ。