風の話。
2011年07月03日
水ぼうそうも治り
いよいよ
ひと足早い”夏休み”も最終日。
朝は
仮面ライダーとゴーカイジャーを見て
朝ごはんを食べると
すぐに三輪車に乗りたがりました。

保育園へ向かう通園路として毎朝とおる田んぼ道。
近所のおばちゃんにお古でもらった三輪車を
キコキコと一生懸命こぐ姿。
「こげぇ~ん
」なんて
べそかいとった姿を想うと
成長がとてもうれしく感じます。
ず~っといってUターンしてふと空を見上げると
どんよりとしてきていました。
吹いてきて田んぼの稲を揺らした風が
湿気をたっぷり含んだ生暖かい空気の中で冷たく感じ、
「あれ?雨ふるかも。」
とひとりごとを言いました。
それをきいとったこうちゃん、
「かじぇ(=風)ふくと、あめふるの?」
と振り返りました。すごく興味深いひとりごとやったみたい。
「う~ん、たぶん、ね。黒いくもがいっぱいでとって蒸し暑いでしょ?
こういうときに冷たい風がふいたら雨ふること多いよ。わかる?」
と説明をしてはみたものの、
「ふ~ん。」といって、不思議そうに空を見上げていました。(そりゃそうだ
)
「ほら、こうちゃん。スンスンってお鼻で息すってごらん。
こういう風の匂いがするんやよ。」
というと、まねをして、スンスンとしていました。
これがまたすごいタイミングで落ちてきた
大粒の雨粒!
そのまま降り続きはしなんだけど
ボツボツと大きな雨粒はしばらく落ち続けていました。
3歳ではまったく理解に苦しむ話なんやろうけど、
せっかくの田んぼ道。
家の中や町の中におっては気付かん空気や空のうごき。
よめ自身が田舎でそうやって育ってきたように
空気に”気付く”こと。
毎日仕事仕事でバタバタしとってゆったりといっしょの時間をすごしてあげられない中で
ほんの少し一緒にいられたときに
昔話のように
話してあげられること。
こんなことしか
ないけどなぁ・・・
いよいよ
ひと足早い”夏休み”も最終日。
朝は
仮面ライダーとゴーカイジャーを見て
朝ごはんを食べると
すぐに三輪車に乗りたがりました。

保育園へ向かう通園路として毎朝とおる田んぼ道。
近所のおばちゃんにお古でもらった三輪車を
キコキコと一生懸命こぐ姿。
「こげぇ~ん

べそかいとった姿を想うと
成長がとてもうれしく感じます。
ず~っといってUターンしてふと空を見上げると
どんよりとしてきていました。
吹いてきて田んぼの稲を揺らした風が
湿気をたっぷり含んだ生暖かい空気の中で冷たく感じ、
「あれ?雨ふるかも。」
とひとりごとを言いました。
それをきいとったこうちゃん、
「かじぇ(=風)ふくと、あめふるの?」
と振り返りました。すごく興味深いひとりごとやったみたい。
「う~ん、たぶん、ね。黒いくもがいっぱいでとって蒸し暑いでしょ?
こういうときに冷たい風がふいたら雨ふること多いよ。わかる?」
と説明をしてはみたものの、
「ふ~ん。」といって、不思議そうに空を見上げていました。(そりゃそうだ

「ほら、こうちゃん。スンスンってお鼻で息すってごらん。
こういう風の匂いがするんやよ。」
というと、まねをして、スンスンとしていました。
これがまたすごいタイミングで落ちてきた
大粒の雨粒!
そのまま降り続きはしなんだけど
ボツボツと大きな雨粒はしばらく落ち続けていました。
3歳ではまったく理解に苦しむ話なんやろうけど、
せっかくの田んぼ道。
家の中や町の中におっては気付かん空気や空のうごき。
よめ自身が田舎でそうやって育ってきたように
空気に”気付く”こと。
毎日仕事仕事でバタバタしとってゆったりといっしょの時間をすごしてあげられない中で
ほんの少し一緒にいられたときに
昔話のように
話してあげられること。
こんなことしか
ないけどなぁ・・・

Posted by 大工のよめ
at 22:52
│Comments(0)
│こども。