日常。
2011年07月01日
夕方、
暑くて窓を開け放った2階で
山ほどの洗濯物を畳んでいました。
すると、
外へ散歩に出たこうちゃんの甲高い声と、会話するたーたんの声が
聞こえてきました。
まだ3歳の子どもの話は
聞いとるとなんかおかしくて
独りできいとるのに笑えてきて。
そこにひく~い声で、でも3歳児にあわせて会話するたーたんとのやりとり。。。
会話する二人の表情を想像しながら
こうちゃんのまだまだ小さいタンクトップと
着古したたーたんの作業着を畳んでいました。
毎日聞いとる子どもや主人の声を
言ってみれば、ただ耳にしただけのことなんやけど、
世の中の母親っていうのは
たぶん、
こういうのにとても幸せを感じるもんやと思います。
よめも
母親になってこんなごくごく普通の日常に
ふと幸せを感じるようになりました。
こうやって
毎日を積み重ねて
子どもが増えたりして
その子たちが大きくなっていって
声の出方も遊び方も変わって行って
いずれ
外でこんな響く声で騒ぐこともなくなっていって
大人になっていって。
独立してよそへいくのか
はたまた
お嫁さんでももらっていっしょにおってくれるのかわからんけど
そうやって
何十年さらに年月を積み重ねて。
いつか
「そのとき」が来たときは
こういう、
なんでもない日常の
声や気温やにおいや感触や・・・
そういうことを思い出すんかなぁ~、なんて
ふと思ってしまいました。
去年
実家のばあちゃんが亡くなった時
自分の子どもたちがそろって
子どもたちだけが自分を囲むようなふうになると
安心したかのように
ふっと
旅立って行った、
そんなことをおばちゃんが言っていました。
こんこんと眠るなかで
ばあちゃんはよめが今日感じたような日常を
ひょっとしたら感じとったというか思いだしとったんかなぁ、と重ねたのでした。
今日、
本当にすてきな母親、
あこがれの女性、の
旅立ちの知らせを聞きました。
本当に
いつも元気で
とにかくすてきな笑顔でいつもてきぱきとアクティブなヒト。
あこがれ、でした。
昨日までの猛暑もすこし落ち着いた
過ごしやすかった今日の夕方。
その方が
いつも家族を想っていろんなことを
にこにこと元気にやってみえる姿が目にうつりました。
暑くて窓を開け放った2階で
山ほどの洗濯物を畳んでいました。
すると、
外へ散歩に出たこうちゃんの甲高い声と、会話するたーたんの声が
聞こえてきました。
まだ3歳の子どもの話は
聞いとるとなんかおかしくて
独りできいとるのに笑えてきて。
そこにひく~い声で、でも3歳児にあわせて会話するたーたんとのやりとり。。。
会話する二人の表情を想像しながら
こうちゃんのまだまだ小さいタンクトップと
着古したたーたんの作業着を畳んでいました。
毎日聞いとる子どもや主人の声を
言ってみれば、ただ耳にしただけのことなんやけど、
世の中の母親っていうのは
たぶん、
こういうのにとても幸せを感じるもんやと思います。
よめも
母親になってこんなごくごく普通の日常に
ふと幸せを感じるようになりました。
こうやって
毎日を積み重ねて
子どもが増えたりして
その子たちが大きくなっていって
声の出方も遊び方も変わって行って
いずれ
外でこんな響く声で騒ぐこともなくなっていって
大人になっていって。
独立してよそへいくのか
はたまた
お嫁さんでももらっていっしょにおってくれるのかわからんけど
そうやって
何十年さらに年月を積み重ねて。
いつか
「そのとき」が来たときは
こういう、
なんでもない日常の
声や気温やにおいや感触や・・・
そういうことを思い出すんかなぁ~、なんて
ふと思ってしまいました。
去年
実家のばあちゃんが亡くなった時
自分の子どもたちがそろって
子どもたちだけが自分を囲むようなふうになると
安心したかのように
ふっと
旅立って行った、
そんなことをおばちゃんが言っていました。
こんこんと眠るなかで
ばあちゃんはよめが今日感じたような日常を
ひょっとしたら感じとったというか思いだしとったんかなぁ、と重ねたのでした。
今日、
本当にすてきな母親、
あこがれの女性、の
旅立ちの知らせを聞きました。
本当に
いつも元気で
とにかくすてきな笑顔でいつもてきぱきとアクティブなヒト。
あこがれ、でした。
昨日までの猛暑もすこし落ち着いた
過ごしやすかった今日の夕方。
その方が
いつも家族を想っていろんなことを
にこにこと元気にやってみえる姿が目にうつりました。
Posted by 大工のよめ
at 21:04
│Comments(0)
│せいかつ。