りくつ。

2011年01月18日
今夜は仕事で

さきほど、23:30すぎに帰宅した、よめ、です。

たーたんとひっついて

すやすやとねむる我が子の顔はしっかり見てきました。

あんまし夜遅くまで仕事やと

気が立って寝られません(-_-;)






・・・さて、

「どうしてこれがこの値段するのか」って

思うことがあります。

よめがよくやるのは

電気屋さん行って、おんなじような内容でどうしてこれだけの値段の差があるのか、

で、

結局どちらのほうが性能がいいのか、

店員さんに質問して答えてもらいます。







とあるメガネ屋さんのメガネがどうしてその値段がするのか、っていう話になりました。

よめはおかげさまで視力だけはいいので

メガネとご縁がなく、

相場も何もメガネのことはよく知りません。

でも、

メガネを普段使っている人でもメガネの値段の理屈って

はっきり知らんようです。







「この値段をぼったくりやと思っとるろ~?」

とそのメガネ屋さんに言われました(知り合いやもんではっきりと。)

「相場も知らんもんでぼったくりやとまではわからんけど、

他のメガネとくらべてどうしてこれがこの金額なのかの理屈はわからん」

と言ったよめに、

メガネ屋さんはちゃんと教えてくれました。






メガネが薄く、軽量になるほどレンズの代金はお高くなる。

メガネが薄く、軽量になるってことは疲れにくい。

メガネが薄いとスタイリッシュ。

フレームもチタン製ならなお軽量。でもお高くはなる。

チタン製でなくてもブランドによってはお高いものもある。

特に国産フレームやったりすればかけごこちは断然いい。

さらにねじがゆるみにくいなどの品質の差は大。

・・・などなど。。。






一概には言えん値段の理屈を

たくさんわかりやすく教えてもらえました。

よめは視力がいいので

教えてもらったからといって今買う、ってわけではないんやけど

それでも

すごく納得の説明でした。






物事には理屈、ってものがあります。

今はなんでも安く、ってな風潮が大きいみたいやけど

「安い」のと「値打ち」なのは違います。

ちゃんと他人を”性善説”で思うなら

ぼったくりの値段付けしとるお店なんてそうそうあるもんでないろうし

今の時代そういうお店は確実に淘汰されていくと思います。

そんな中で

お客様の健康を本当に思いながら

ひとりひとりの目にちゃんとあうものを提供しようという気持ち。

それだけでも

低価格以上の価値はあるんでないろか、と思うのです。






あるお医者様がよめに

「私たちの老後はまだしも、

あなたたちの老後には今のような特養ホームなどで手厚い介護を受けられる時代にはならんやろう

だからこそ、自分の視力ひとつ、歯一本の健康にまで今のうちから気をつけておかんと

あとは自分の努力次第ですよ」

と言われました。






そのとおりやと思えます。

ならば

適当な度の入った既成のメガネを買うより

自分の視力に合わせたしっかりしたメガネを大事にしたほうが

「生涯価値」としてはずっと高い価値をえられると思うのでした。






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Posted by 大工のよめ  at 00:08 │Comments(0)せいかつ。
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