実るほど・・・
2010年08月31日
今日は
町内のとある大工さんとお話しする機会がありました。
NHKハイビジョンの番組、万葉集を題材にしたもの、にも出演を依頼された、
そんな、
実は日本中に知れている、”飛騨の匠”が
古川にいらっしゃいます。
今では残り少ない、
本当の”飛騨の匠”かも、知れません。。。
話をしていると、
いろんな分野の、そして、いろんな地域の
お友達の多いこと、多いこと・・・
その多さと多方面さと、にとにかく驚かされます。
「こんなことうかがうのも失礼やとは思うんですが・・・」
と恐縮しつつ
「何がそんなに人を惹きつけるんですかね?」
とぶつけた質問。
社長さんは「う~ん、、、わからんなぁ~・・・。」
と、首をかしげてみえました。
そこで社長さんが
「なあ、よめさんよ。これだけは大事にせんなだめやってことは・・・」
とよめにとにかく大事な心構えを教えてくださいました。

「どんなに成功しても、どんなにえろうなっても、どんどん頭を下げるくらいでおらんとだめやぞ」
と。
”実るほど、首(こうべ)を垂れる 稲穂かな”
「車にのっとっても、自分がおぼえとらんくらいの人でも、とにかく頭を下げることや。」
よめはすごく感動して帰ってきたわけです。
言葉はよく聞くことやし、めずらしくもないことやけど、
でも、その言葉を、
この社長さんから聞けた、そのことがとてもうれしく、
やっぱり大事にしならんことや、と実感したのです。
この社長さん、
よめの父親より10近く年齢も上やけど、
初めてお会いした時から
馬鹿にした態度はみじんもなく、
小娘的言動も少しもなく、
とにかく真摯に、
なんでもいっしょうけんめい語ってくださる方です。
だから余計によめも
一生懸命話をききたくなるし、
相談もしたくもなります。
あ~、この社長さんは
こういう人間的魅力がたくさんの人を惹きつけとるんやなぁ・・・
と、その理由の一部分がわかった気がしました。
ずっと
忘れてはいけない、
そんな出来事、言葉、でした。
町内のとある大工さんとお話しする機会がありました。
NHKハイビジョンの番組、万葉集を題材にしたもの、にも出演を依頼された、
そんな、
実は日本中に知れている、”飛騨の匠”が
古川にいらっしゃいます。
今では残り少ない、
本当の”飛騨の匠”かも、知れません。。。
話をしていると、
いろんな分野の、そして、いろんな地域の
お友達の多いこと、多いこと・・・
その多さと多方面さと、にとにかく驚かされます。
「こんなことうかがうのも失礼やとは思うんですが・・・」
と恐縮しつつ
「何がそんなに人を惹きつけるんですかね?」
とぶつけた質問。
社長さんは「う~ん、、、わからんなぁ~・・・。」
と、首をかしげてみえました。
そこで社長さんが
「なあ、よめさんよ。これだけは大事にせんなだめやってことは・・・」
とよめにとにかく大事な心構えを教えてくださいました。
「どんなに成功しても、どんなにえろうなっても、どんどん頭を下げるくらいでおらんとだめやぞ」
と。
”実るほど、首(こうべ)を垂れる 稲穂かな”
「車にのっとっても、自分がおぼえとらんくらいの人でも、とにかく頭を下げることや。」
よめはすごく感動して帰ってきたわけです。
言葉はよく聞くことやし、めずらしくもないことやけど、
でも、その言葉を、
この社長さんから聞けた、そのことがとてもうれしく、
やっぱり大事にしならんことや、と実感したのです。
この社長さん、
よめの父親より10近く年齢も上やけど、
初めてお会いした時から
馬鹿にした態度はみじんもなく、
小娘的言動も少しもなく、
とにかく真摯に、
なんでもいっしょうけんめい語ってくださる方です。
だから余計によめも
一生懸命話をききたくなるし、
相談もしたくもなります。
あ~、この社長さんは
こういう人間的魅力がたくさんの人を惹きつけとるんやなぁ・・・
と、その理由の一部分がわかった気がしました。
ずっと
忘れてはいけない、
そんな出来事、言葉、でした。
スポンサーリンク
Posted by 大工のよめ
at 21:25
│Comments(0)
│古川のお店。