里がえり。
2010年05月04日
普段は
川のせせらぎと
鳥の鳴く声と
風の吹く音くらいしか聞こえん、
そんなのどかな村に祭がやってきました。
神社は
たくさんの人でにぎわってます。
遠くへ行ってしまった兄弟たちや
その子どもたち、
近くに嫁いだ者や
村の中に嫁いできた若いお嫁さん、
そして孫の手をひくじいちゃん、ばあちゃん。。。
み~~~んなが
集まってくるのが
5月3日なんです。
GWにお出かけしてみたい、ってすごく思う反面、
この日はなんだか特別な日で、
田舎に行くのが当たり前、いや、
この日を逃すことはできない、そんな風に思います。
懐かしい人たち。
おばちゃんたちはちょっとみてわからん位になった子どもたちを
「あ~~~、○○ちゃんかぁ(*^_^*)」
なんてな感じで、なつかしんでみて、そしてその手を握る子をみて
「あれぇ~、あんたの弟の小さいときによぉ似とるわぁ~」
なんてな感じで過去の景色をよみがえらせています。
どこの誰、ってことをちゃんと覚えとってくれて声をかけてくれる
おじちゃん、おばちゃんたち。
なつかしい時間。
ホッとするひととき。
普段実家へ行く時とは違う、「里帰り」の空気を味わいました。
あれ!?
行列の「カンカコ」、去年まであったような気がするんやけど・・・
やっぱり高齢化はどんどん進んどるようです。
(↑調子にのってぇ~~~

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Posted by 大工のよめ
at 06:31
│Comments(4)
│せいかつ。
淋しいですね ・・・
家の町内 (部落) は今のところ どうにか やっています。
でも だんだん 少なくなり 危険信号は 点滅しています。
哀しいいかな ワイの孫?の時分には ない! 無くなってるでしょう。
でも いいですね 『里がえりの 空気』 何となく 読めます!
おはようございます。よく晴れた連休ですね。
コメントありがとうございます☆
そうですか、どこもなくなるかもしくは危険信号、、、なくなりつつあるんですね。
さみしいです。行列が年々短くなっていっとるのはなんともいえんさみしさ。嫁に出てまった自分にはなんともできんくやしさ。。。
「長男」にうまれるか「二男」にうまれるかしたら、この景色をみたら田舎に住み続けようと決心したのに。。。
美しい景色と悲しい現実。
自分にはどうしようもない現実。。。
そんな中で無邪気で元気な我が長子には元気づけられますね☆
(そんな中で無邪気で元気な我が長子には元気づけられますね)☆
そうですね。
そうですね。
それが母親なんですね☆
・・・まだまだ”足らん”母親やで我が子には申し訳ないですが。