まっさいちゅう☆
2010年04月19日
慣れない手つきで
一針一針縫った
さらしの閉じ。
ことしは一度もたーたんのおなかを
刺すことなく
縫うことができました。
こうやって慣れて行くことが
古川のよめとして
慣れて行くことなのかな、と
ちょっとうれしく思いました。
そして
よめにきて
積み重ねた時間の分だけ
慣れていくんかな、と思います。
11時まで
追っかけしとったよめ。
実は
背中に
13キロのこうちゃんをおんぶして
向町までいってきました。(古川の人にしか距離感はわからんかな?)
あ、
今
我が家にも起し太鼓の音が
響いてきました。
麒麟台の地元へもどってきたみたいです。
が、
こうちゃんはもう、ダウン。

きっと
夢の中でまだ
「たーたん、トントン!」と
太鼓を打つ真似をしとることでしょう。
そしていっしょうけんめい走って追いかけとるんやろな(*^_^*)
よめもさすがにくたびれたので
体験談はまた今度。。。
出立祭あと、
静かな御旅所前。
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Posted by 大工のよめ
at 23:50
│Comments(2)
│せいかつ。
古川祭、本日は屋台大丈夫なんですか??
さらしの調整。
支えている方々の
温かみ・・・
伝わってきました。
感動をありがとうございます・・・
今年はいけませんでしたが、
来年は是非、行きたいです。
こんにちは。はじめまして☆
コメントありがとうございます。返信おそくてごめんなさい。
結局昨日は朝は降ってなかったんですが、降りそうだということで朝6時の時点で屋台曳き揃えは中止の放送がはいりました。
・・・で、予想通りの雨。
ちょっとの水分が何百年の歴史を物語る屋台の命取りになります。
観光客のみなさんにはもうしわけなかったんですが、長い間その匠の技術の粋を楽しんでもらうには簡単に水分にさらすわけにはいかなかったんですよね、きっと。
その分、それぞれの立派な土蔵をバックにしたかっこいい写真もとってもらえたんじゃないかと、
よめは思います。
でも、見に来て下さったのに今回曳き揃えが見られなかった方は来年への楽しみができたのではないかな?
また来年、ぜひ訪れていただきたいですね。