はるが来た☆
2010年03月13日
さてさて、
古川は7日に抽選祭も終わり、
いよいよ古川祭りにむかって
始動しました。
(起し太鼓主事:朱雀、屋台主事:金亀台)
ホント、春がやってきた、という雰囲気です。
そんな中、
3月3日ひなまつりを祝って
雛人形が町にたくさんかざられていました☆
もちろん、
お店屋さんが「こうしたら町がにぎやかに、美しくなるろ~」と
善意で飾ってくださっているものです。
飛騨では
旧暦でひなまつりを祝うというのが昔からで、
4月3日にひなまつり、としています。
でも、テレビでも言うし、
保育園や学校でもそうやし、
3月3日という風習が飛騨にも大量に入りこんどって
3月におひなまつりをやった人が大半ではないろかなぁ。
でも、
ひなまつりは4月。
ということで、まだまだ古川の町に雛人形がでとっても
決して季節外れではない、というわけ、なんやよな。
そこで、
「ひなまつり」という視点で
まちをあるいてみると、
出してみえるとこ、あるんやな~(*^_^*)
田近百貨店さん。

ブティックタカダさん。

白川ガラスさん。

この古さが歴史が感じられていいなぁ~

これも白川ガラスさん。
上の古いお雛様の横に
土びなさまです。
昔は
七福神とか何か縁起物とかの土人形を
ひなさまとして
た~くさんかざったそうで
まだたばっとるところでは
飾ってみえます。
それがまたイイんです!
昔、よめも実家のばあちゃんが出してくれていました、土(つち)びなさま。
ばあちゃんがもう高齢になってからは
母はよめの雛人形だけ出してくれるんやけど、
どっかで実家いって
土びなさま飾ってみたいなと思っとります。

北平お茶やさん。

水間陶器やさん。
陶器屋さんらしいなぁ~焼き物の人形でした。

大久保製菓舗さん。
昨年かな?おととしやったかな?
息子さんが製菓修行(学校?)から地元へもどられて、
大久保さんのお菓子は
息子さんの色もでて
ますます、おいしいお菓子勢ぞろいになりました(*^_^*)
田近さんから大久保さんまで
道沿いほぼ連なってお店があるので
商店街をみてあるくとかなりおもしろいとおもいます。
ちなみに、
今年の屋台主事の「金亀台(きんきたい)」はこの通り沿いで、
これらのお店も金亀台組の一員やったと思います。
そして、すこ~し通りをさがったところに、

井之廣製菓舗さんのお雛様☆

7段飾りの、お内裏様とお雛様だけ店頭にだしてみえたそうですが、
このふたりだけでも
すごく品があって存在感があって。。。
「竹原文楽」さんという、
超有名な人形師さんの作品だそうです。
古川へは
結構このお人形、嫁いで(?)(新所帯?)きとるそうです。

まるみ呉服店さん。
ショーウィンドウ、いつもすごくすてきで
車で通ってもじっくり見て行ってまいます・・・。
かけてある、ピンクのタペストリーも雛様なんやけど、
これと色違いのを店内で発見!
男所帯の我が家に華やぎを ということで、買ってまいました(^O^)
呉服やさんやからこその
お上品な小物、

お部屋の装いの置物なんかも
たくさん置いてあって
いつもにこにこ笑顔の
きれいなおねえさまが迎えてくれる、
大好きなお店です。
お上品やけど、
上のタペストリーとか

この置物とかみたいにすっごいお手軽なものもあるし、
呉服も、
装道の先生であるおねえさまのおめがねにかなった、
素敵で、でも、値が張らない、
さりげないおしゃれを提案してくれる、
すてきなおみせです。
古川は結構昔からの先祖代々のお宅や
商売人が多く、
古くからの貴重な用品が
たくさん見られる町なんやけど、
それを季節ごとにこうやって出してくれたり、
店先に花を生けるのといい、
季節感をさりげなく出す心がけが
いいなぁ~と思うのです。
だから
古川の町の中を
歩いてみるのも
なかなかおもしろいんやさなぁ~
古川は7日に抽選祭も終わり、
いよいよ古川祭りにむかって
始動しました。
(起し太鼓主事:朱雀、屋台主事:金亀台)
ホント、春がやってきた、という雰囲気です。
そんな中、
3月3日ひなまつりを祝って
雛人形が町にたくさんかざられていました☆
もちろん、
お店屋さんが「こうしたら町がにぎやかに、美しくなるろ~」と
善意で飾ってくださっているものです。
飛騨では
旧暦でひなまつりを祝うというのが昔からで、
4月3日にひなまつり、としています。
でも、テレビでも言うし、
保育園や学校でもそうやし、
3月3日という風習が飛騨にも大量に入りこんどって
3月におひなまつりをやった人が大半ではないろかなぁ。
でも、
ひなまつりは4月。
ということで、まだまだ古川の町に雛人形がでとっても
決して季節外れではない、というわけ、なんやよな。
そこで、
「ひなまつり」という視点で
まちをあるいてみると、
出してみえるとこ、あるんやな~(*^_^*)
田近百貨店さん。
ブティックタカダさん。
白川ガラスさん。
この古さが歴史が感じられていいなぁ~
これも白川ガラスさん。
上の古いお雛様の横に
土びなさまです。
昔は
七福神とか何か縁起物とかの土人形を
ひなさまとして
た~くさんかざったそうで
まだたばっとるところでは
飾ってみえます。
それがまたイイんです!
昔、よめも実家のばあちゃんが出してくれていました、土(つち)びなさま。
ばあちゃんがもう高齢になってからは
母はよめの雛人形だけ出してくれるんやけど、
どっかで実家いって
土びなさま飾ってみたいなと思っとります。
北平お茶やさん。
水間陶器やさん。
陶器屋さんらしいなぁ~焼き物の人形でした。
大久保製菓舗さん。
昨年かな?おととしやったかな?
息子さんが製菓修行(学校?)から地元へもどられて、
大久保さんのお菓子は
息子さんの色もでて
ますます、おいしいお菓子勢ぞろいになりました(*^_^*)
田近さんから大久保さんまで
道沿いほぼ連なってお店があるので
商店街をみてあるくとかなりおもしろいとおもいます。
ちなみに、
今年の屋台主事の「金亀台(きんきたい)」はこの通り沿いで、
これらのお店も金亀台組の一員やったと思います。
そして、すこ~し通りをさがったところに、
井之廣製菓舗さんのお雛様☆
7段飾りの、お内裏様とお雛様だけ店頭にだしてみえたそうですが、
このふたりだけでも
すごく品があって存在感があって。。。
「竹原文楽」さんという、
超有名な人形師さんの作品だそうです。
古川へは
結構このお人形、嫁いで(?)(新所帯?)きとるそうです。
まるみ呉服店さん。
ショーウィンドウ、いつもすごくすてきで
車で通ってもじっくり見て行ってまいます・・・。
かけてある、ピンクのタペストリーも雛様なんやけど、
これと色違いのを店内で発見!
男所帯の我が家に華やぎを ということで、買ってまいました(^O^)
呉服やさんやからこその
お上品な小物、
お部屋の装いの置物なんかも
たくさん置いてあって
いつもにこにこ笑顔の
きれいなおねえさまが迎えてくれる、
大好きなお店です。
お上品やけど、
上のタペストリーとか
この置物とかみたいにすっごいお手軽なものもあるし、
呉服も、
装道の先生であるおねえさまのおめがねにかなった、
素敵で、でも、値が張らない、
さりげないおしゃれを提案してくれる、
すてきなおみせです。
古川は結構昔からの先祖代々のお宅や
商売人が多く、
古くからの貴重な用品が
たくさん見られる町なんやけど、
それを季節ごとにこうやって出してくれたり、
店先に花を生けるのといい、
季節感をさりげなく出す心がけが
いいなぁ~と思うのです。
だから
古川の町の中を
歩いてみるのも
なかなかおもしろいんやさなぁ~

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Posted by 大工のよめ
at 19:42
│Comments(6)
│せいかつ。
もう何年も蔵で寝てござるけど…
起こして起こして~☆
母に、よめに、お仕事、いつもいつもがんばってみえて…本当にお疲れ様です♪
今日の記事はすっごいですね~
高山のお雛様はけっこう巡りましたが、古川も歩いてみたくなりました。
あったかい日があったら息子と歩いて見たいです☆
横からですいませんが…
こめっとさんの「おいでる」って表現がなんか懐かしい私です…
下呂に住んでお仕事してたとき「おいでる」って言ってました☆
コメントありがとうございます。
「尊敬」だなんて・・・
「大工」記事の少ないこと少ないこと・・・世間のせまさが露呈しとって恥ずかしいかぎりでゴメンナサイね。
ぜひ、古川も来てくださいね。
三嶋ろうそくさんの雛人形とかさくら物産館の雛人形も年代物でした。(またUPしますね。)
こめっとさんの飛騨弁は、かわいらしいんですよ~(*^_^*)
なんで寝てござるか?よめちゃんが一番おわかりかと
はい!申告がぎりぎりで、だしたらすぐかたづけんならんのです(-_-)
あたしの飛騨弁は…
あてがいのとこもありますので…
ぜひぜひ飛騨古川へ遊びにいらしてくださいませ…