クリスマスに。
2010年12月26日
こうちゃんが
保育園で
先生と一緒につくってきたクリスマスツリー。
これを作ったという日の連絡帳には
「こうちゃん、いっしょうけんめい、夢中でシールをはっていました」
とありました。
一緒にツリーをつくった
先生、
クリスマスイブの日、
退職となりました。
まだまだ若い、
笑顔のホントにかわいい、
やさしい先生。
こうちゃんの大好きな元気な先生。
大きなおなかをよいしょよいしょとはこびながら
こんなちびっこの保育をがんばっていました。
先生は臨時職員で
5年という雇用期間があり、
産休、育休というわけにもいかず、
退職せざるをえなかったようです。
聞くところによると
臨時職員扱いの先生が
い~~っぱいみえるんやとか。
子どもも少ないし、
先生も多いんかもしれんけど、
仕方ないんかもしれんけど、
でも、
それでも
子どもができると働けない、
どれだけいい先生、将来有望な若い一生懸命な先生でも5年しかいられない、
そういう現実が
子どもを預ける親としても
また、
同じように子どもを持って働く立場としても
つらく思えます。
幼いころからか
あるいは、
学生のころから、
子どもたちに囲まれて仕事することを夢見て一生懸命勉強してきたであろうに、
待望の赤ちゃんができて、
そのことと夢をてんびんにかけならんかもしれん、
そんなこと、つらいよな。
でも
自分の赤ちゃんを育てるっていうことは
本当に大切な貴重なこと。
人として一番の原点。
自分の夢は惜しいけど
それでも
一番大事な赤ちゃんを育てるという夢へ向かって歩むことは
それはまたすばらしいことやと思います。
せんせい、
ありがとな。
よめもがんばってこうちゃん一生懸命育てるさ。
せんせいみたいに
いっつも笑顔で元気に接することのできる母になりたいと思ったよ。
せんせい、
ぜったいいいママになるよ(^-^)
Posted by 大工のよめ
at 08:33
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