反対票。
出張から帰ってきて
夕食を済ませて
今夜も会議でした。
「おかあしゃん、お仕事行ってダメ!」とすがりついとったこうちゃんが、
よめが帰宅すると戦いごっこの最中。
「怪獣がいっぱいおるで(と、クローゼットを指さす。)おかあしゃんはあっちいっとって!」
と、部屋を追い出されました
さて、
会議でも選挙でもそうなんやけど、
「反対票」(反対意見)ってあると思うんやけど
選挙なんかやと得票数がクローズアップされるけど、反対票っていうのは検証されるんやろか?
反対票ってことは自分に反対の方が何人おるかが単純にわかるわけで、
じゃあ、どこがちがって反対票となったのかがつきつめればわかるものです。
会議でもそう。
誰かが反対意見を言えば、それをなんじゃかんじゃにまるめてしまうんでなくって
どうしてそういう意見が出るのかを考えるもんやと思うのです。
反対意見とまでいかんでも
質問がでるってことはどこかに心配な点やん?って思った点や・・・
とにかくしっくりこんとこがあるわけで。
自分より上の方が決めてしまったことをベースにしてくださいよ、って提示されても
そりゃ、後の方は反対のしようがない(できん)のでなかろうか。
で、
反対意見や疑問を呈する意見がでずにそのまま進む・・・
ベースとして提示されたのが100%な案ならともかく、
そうでないものであれば、
疑問を呈されることなく進んでいくことはコワイ気がするのです。