新聞より。

大工のよめ

2011年04月07日 19:53

先日夜、

よめが新聞を真剣によんどるのをみたたーたんが

「おっ!?めずらしいんでないかよ」



めずらしく驚きのひとことを発しました。





最近夜会議などが少ないこともあって

時間的・こころ的に余裕がすこしできて

新聞に目を通すことが増えました。





昨日の中日春秋の欄にこのような記事が載っていました。



原発の漏水を止める作業の中で

少しでも食い止める助けになればと、おがくずや新聞紙が投入された話や

被災した方々のすこしでも寒さよけにと新聞紙を利用された、と言う話から

このような記事に転じてきています。





よめも

個人ではなく、仕事人としては何ができるだろうか、と考えていました。

でも

情けないことに、できることが見当たらんのです。

漠然と『お手伝い』しかできん自分・・・情けなく思います。

お医者さんや看護婦さんのような人でもなく、

床屋さんや大工さんのような技術があるわけでもなく、

商店主のようにモノを仕入れるための”つながり”をもっているわけでもない。

法律家などのように生活に直結する法律を知っているわけでもなし、

農家の方のような、野菜を育てる術も、カイショももっていない。





・・・子どもにはカイショをつけさせたいと思うのは

やっぱり自分の情けない部分をよく知っているからです。





仕事人として

よめには何ができるんやろう。

何かできる自分になりたいと思わずにいられないのでした。






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