消防団員。

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さて、

寝ようかと布団に入ったは

よかったけど

足が冷たくて寝られず

こうちゃんの寝顔をみていました




そうこうしているうちに

うとうと…

と、ふと、

いつもとは違う音がするのに

気付きました

雨音のむこうに

ウーウーカンカンと…

咄嗟に火事と思って飛び起き

一階へ放送を聞きにおりました

が、何も鳴りません





でも

耳を済ますと聞こえるサイレン音。

たーたんを起こし

「火事じゃない」

と聞いているところへ放送がはいりました





降りしきる雨の中へたーたんを送り出し、

芯まで冷えきったカラダをまたこうちゃんの横へ

後から後から集まってくる消防車のサイレン音と寒さで…

眠れん…




２時半頃に鎮火の放送がなり

ほっとしました




消防団員は

どんな日だって地元の安全のためにボランティアでとんでいきます
ありがたさとすごさを感じた

真夜中の出来事でした