企業の役割。
2011年10月28日
今日は
とってもまじめなお話、です<(_ _)>
BCP(=事業継続計画)って知ってますか?
非常事態時にも企業の事業をできるだけ通常に近い状況で継続するにはどうしたらいいか、計画しておくもの、計画書です。
ず~~~っとこの前なんやけど研修の中でほんの1時間ほどやけどこれの説明がありました。
それプラスでテレビでこれの計画セミナーをやる様子を見た印象が強くてそれを最近思い出したのでした。
「非常事態」っていうのは当然、いつやってくるかわからんもの。ある日あるとき突然やってきます。
それに備えて準備をしておくのです。
「非常事態」といっても風水害・地震だけでないんやさな。
インフルエンザなどの感染症、鳥インフルエンザや口蹄疫などの商品となりうるものそのものの非常事態となりうる感染症など、
「ある日突然の危機」は実は多種多様やったりするものです。
自社が非常事態に陥った時に事業の継続が困難で困るのは、お客様。
そして、多くの従業員さんがあれば従業員さんとそのご家族です。
会社はお客様と従業員さんあってこそ。
それらのみなさんが困らないようにできるだけの手を打っておくのは企業の努めやと思うのです。
こんな話があります。
新潟の中越地震の時、この事業継続計画を立てていたからこそ、
工場が被災したにも関わらずすぐに事業を立て直し間もなく再開できたことでお客様どころか、
雇用されている従業員さんの給与も確保することができ、同じく被災した従業員さんは生活の再建がスムーズにできたとか、
あるいは、
個人の建具やさんではあるけれど、この事業継続計画を立てていたために、
自社も被災した状態にあっても同じく大きく被害を受けた地元の人々の建具や家具の修復を一手に引き受けることができた、
など、
日頃の積み重ねによってお客様が本当に必要な時に必要とされて力を発揮することができ、
その後もその期待にそう事業を継続している、そんな事例を聞きました。
絵に描いた餅になってはいけないけれど、
それでも日々計画と、その見直しをくりかえし積み重ね、非常時に供えることこそ
地域の企業に課せられた大事な役割のひとつだとつくづく感じました
それから、
地元企業、地元商店があるからこそ
こういういざというときに助けられるのだということも
感じました。
とってもまじめなお話、です<(_ _)>
BCP(=事業継続計画)って知ってますか?
非常事態時にも企業の事業をできるだけ通常に近い状況で継続するにはどうしたらいいか、計画しておくもの、計画書です。
ず~~~っとこの前なんやけど研修の中でほんの1時間ほどやけどこれの説明がありました。
それプラスでテレビでこれの計画セミナーをやる様子を見た印象が強くてそれを最近思い出したのでした。
「非常事態」っていうのは当然、いつやってくるかわからんもの。ある日あるとき突然やってきます。
それに備えて準備をしておくのです。
「非常事態」といっても風水害・地震だけでないんやさな。
インフルエンザなどの感染症、鳥インフルエンザや口蹄疫などの商品となりうるものそのものの非常事態となりうる感染症など、
「ある日突然の危機」は実は多種多様やったりするものです。
自社が非常事態に陥った時に事業の継続が困難で困るのは、お客様。
そして、多くの従業員さんがあれば従業員さんとそのご家族です。
会社はお客様と従業員さんあってこそ。
それらのみなさんが困らないようにできるだけの手を打っておくのは企業の努めやと思うのです。
こんな話があります。
新潟の中越地震の時、この事業継続計画を立てていたからこそ、
工場が被災したにも関わらずすぐに事業を立て直し間もなく再開できたことでお客様どころか、
雇用されている従業員さんの給与も確保することができ、同じく被災した従業員さんは生活の再建がスムーズにできたとか、
あるいは、
個人の建具やさんではあるけれど、この事業継続計画を立てていたために、
自社も被災した状態にあっても同じく大きく被害を受けた地元の人々の建具や家具の修復を一手に引き受けることができた、
など、
日頃の積み重ねによってお客様が本当に必要な時に必要とされて力を発揮することができ、
その後もその期待にそう事業を継続している、そんな事例を聞きました。
絵に描いた餅になってはいけないけれど、
それでも日々計画と、その見直しをくりかえし積み重ね、非常時に供えることこそ
地域の企業に課せられた大事な役割のひとつだとつくづく感じました
それから、
地元企業、地元商店があるからこそ
こういういざというときに助けられるのだということも
感じました。
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Posted by 大工のよめ
at 12:20
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│せいかつ。